材料
【10個分 / 調理時間:40分】 白玉粉(寒晒粉) 50g 水 100ml 上白糖 100g 水あめ 10g つぶあん(出来上がりのもの) 250g 京碾ききな粉黒 適量
作り方
1. 耐熱ガラスのボウルに白玉粉を入れ、水の1/2量を入れてよく混ぜ、ペースト状にし残りの水を入れて混ぜる。上白糖も加え混ぜ、どろりとした状態にする。 2. ラップなしで、レンジ(600W、以下同)に1分かけて取り出し、木べらでよく混ぜ上白糖を溶かす。この段階では、まだどろりとした液体が出てくる。 3. さらにレンジに3~4分かける。途中一度取り出し、木べらで全体を混ぜる。全体につやと透明感があり、木べらで混ぜると強い粘りがあれば良い。 4. 水あめを加えてよく混ぜる。最初生地がだれるが、混ぜているうちにもとの強い粘りが戻ってくる。生地の出来上がり。全体に透明感とコシがある。 5. きな粉を敷いたバットに5を取り出し、内側にきな粉が入らないように注意して向こう側から手前に二つ折りにする。そのままおいて粗熱をとる(写真1)。 ※バットに取り出したとき、だれるようなら加熱が足りないので、きな粉を洗って水気をふき、レンジにかける。6. 左手の親指と人差し指で輪を作り、生地を絞り出し、右手でちぎって2等分にする。指先にきな粉をつけるとべたつかず、作業できる。 7. 同様にちぎって10等分する。軽くきな粉をまぶしてバットに並べる(写真2)。仕上がりのきれいさは生地の切り方で決まるのでぷっくりと丸く切る。
8. 1個を左手にのせ、はけで表面のきな粉を払ってあんをのせる(写真3)。
9. 右手を返して下からあんをつまむように持つ。左手の親指と人差し指で輪を作りしごくようにあんに添わせて動かし、生地をのばす。(写真4)
10. 親指と人差し指で口をつまんで、しっかりと閉じる。 11. 手の上でやさしく転がし、丸く形を整える。上からきな粉をふりかける。